水戸研究会 2020年7月定例会

テーマ  酒田先生の指導を受けてー 講師:南波久代

開催日  2020年7月17日

出席

場所   ピッピ

司会    井澤満代

 

 

音感研究会で学ぶ時のテキスト「幼児の音感教育」は昭和34年 南波久代さんが、水戸にあった、茨城保育専門学校で、酒田冨治先生の授業を受けた時にはまだ、書かれていませんでした。

今日の講師 南波久代さんはその時の様子を振り返ってお話しくださいました。

 

酒田先生の授業は月に1回、朝8時から夕方まで「合唱と合奏」一日中音楽でした。

保育音楽を学ぶ者にとっては、和音の美しさ、楽しさ、曲のひろがりなど、即実践指導の1日は思い出しても楽しいものでした。

卒業後茨城県立茨城学園「児童福祉施設教護院」平成10年児童福祉法改正に伴い教護院を児童自立支援施設と改称 に夫婦で勤めることになりました。

音符は世界共通です。その約束に従って、自分の心を込めて演奏するということは、非行少年少女達にとっては、世の中の約束「正しい行動を取ること」と自分の心を合わせることと同じことだと教え諭すことになると信じ、演奏してきました。

演奏してきた曲はいまでも、きっと、どこかで、ふと、流れているかも?

=南波久代記=

 

また、音楽を指導するのは、人とあわせていく、自分以外のものを、受け入れることも必要です。

こんな言葉を私たちにいただきました。

人の心は暖かくもなれば冷たくもなる、手にとってその暖かみ冷たさを測るわけにはいかないが、温度計で測る以上の正確さで人から人へと伝わってゆく、その伝わり方は口先だけでもなければ、ジェスチャーでもない、心と心の直のふれあいであるそこにはジーンと胸にひびく感動と互いに慕いよる情感と  雑誌PHP

 

南波久代さんは、音楽を通して指導する私たちにはげましの言葉そして、家庭と両立させるためには、針と糸の気持ちが大切!

針と糸 の話しをいただきました。

 

みなさんの感想としては

♪ 改めて酒田音感教育の素晴らしさを実感すると共に自信を持って指導して行こうとおもいました。針と糸の話、感動でした。

 

♪ 私達も80歳になっても研究会で頑張れるように目標を持ちましょうね。 ひとりひとりの大切な生徒さんの成長の為に

 

などなど感想をいただきました。大変刺激があり実りのある時間でした。

(コロナ渦のなか、ソーシャルディスタンスを取りながらの熱心な研究会)